2014年10月30日木曜日

終わらない変態紳士魂(スピリット)

メタセコでのモデル作成ですが、体を作り始めてかなりテンションが下がってきました。


理由その1:Metasequoia使い方講座で使うモデルは、MMD用のモデルとは少し違う

お手本となっているモデルは、どちらかと言えばポーズ人形のような感じで作成されているので、
見えない部分は作られていなかったり、眼などはボーンで動くように出来ていません。

この3DモデルはそのままではMMDで使えないので、今やってる作業はあくまで練習用なのです。


理由その2:顔を作った地点で、モデル作成に必要なコマンドは出尽くした

顔パーツは複雑に出来ているので、それが作れるようになるという事は、メタセコの機能をかなり使っている
という事になります。

体を作るといっても、新しく覚える項目は少なく、今まで覚えたものの繰り返し作業。
レベルは上がっても新しくスキルを覚えない、という手応えがない感覚なのです。


理由その3:モデルが裸じゃない

これが1番重要なのです。


とはいえ、ここまで来たらゴールはしておきたいので制作を続けますー。


「身体を作る」~面で人体を作る~

ものすごく大雑把にポリゴンで体型を作ります。

一見、人間のように見えますが・・・
横から見たらペーパーマンですw


「身体を作る」~厚みのある身体にする~

複製→面の反転→押し出しで立体的にします。
その後、バランスを考えながら頂点移動させて微調整の繰り返し。


「身体を作る」~手首~

手のひらとか指とかは難しそうなので、本番で困らないようにきっちり練習しておきます。

ガンプラみたいな手になったけどキニシナーイ。


「身体を作る」~衣装の作成~

パス!

本来は、袖やスカートで繋ぎ目を隠したりするのですが、MMDではあまり意味のない方法ですし、
服は物理演算を勉強する時にやる事になるので今回はスルーします。


完成ー。

手抜き感バッチリに仕上がっています。

身体で使っているポリゴン数って、前髪で使っているポリゴン数より少ないかもw

ボーンについてはkeynoteを入れてみましたが、材質を使ってボーンと認識させるなど、かなり
荒業っぽくなっていたので、軽くいじった程度でやめました。

おっぱい移植した時にPMXエディタでボーン設定を勉強しましたが、ボーンについてはメタセコで
作業するよりエディタを使う方が自分には合っていそうです。

モーフィングも、知識より慣れのほうが大きそうなので、実際にMMD用のモデルを作ってから挑戦します。


と、い、う、こ、と、で

メタセコイア初級編、クリアー!


よし、何とかなりました。

これでやれる事が一気に増えましたよー。

人物だけでなく、アクセサリなどの小道具から、背景で使う建物の大道具まで作れます。

くぱぁだけでなく、ぺろぺろや、ういんういんや、ぷしゃぁぁぁーでもいけるのですよ。


と、変態紳士に技術を持たせちゃいけない気がしてきた所で次回へー。

2014年10月28日火曜日

グーグル先生が効かない・・・だと!?


今回も、「創作活動応援サイトCLIP」様の「Metasequoia使い方講座」を見ながら
モデル作成を続けます。


「テクスチャの設定」
「眼の完成、眉と口の作成」

前回作った顔に、眉を作ったり口の中を作ったりテクスチャを貼ったりという仕上げ作業をやります。

眼を入れたら存在感が出ました。

眼は鏡面(左右対称でポリゴンを作成)にしているので、光部分がおかしくなってますが、
これは最後に調整なので今は無視。

口の中も、今回は練習なのでかなり簡易に作ってます。



と、ここでトラブル発生。

メタセコで作業してたらポリゴンが欠ける現象が起きてしまいました。

手前に見えない壁があって、その壁に当たった部分が消えてしまうような感じです。

この原因がわからなくて苦労しました。

頼みのグーグル先生も、「メタセコイア、ポリゴン、消える」等で検索したら全然関係ない結果ばかりです。

メタセコのポリゴンというのは片面構造で、裏から見ると透明になっています。
ポリゴン消える、等のキーワードではこの現象を検索してしまうのですよ。

結局3時間位かけて何とか該当記事をHITさせました。
最後は何のキーワードで検索したのかすら覚えてませんw

その記事によると、メタセコは巨大なオブジェクトで作業していると徐々に視点がズレる、との事。

ポリゴンゲームで、女の子のパンツを覗こうとカメラを近づけすぎると女の子の体の中の空洞が
見えたりするのと同じ現象が起こっていた訳です。

「Metasequoiaの使い方講座」の通りやっていると、この現象が起きやすいみたいです。

表示→視点の変更→初期化、であっさり治りました、よかったー。

という事で作業続行。


「前髪のモデリング」



髪の毛を作成していきます。

基本は肌を作った時と同じく、下絵に合わせてポリゴンを貼り付けて調整、の繰り返しです。

房を1つ1つ作っていくので作業量がハンパない、と思ったら、1つ作って複製するので
ある程度は手を抜けます。

でも面倒な作業には変わりありません。


「横髪、後ろ髪を作って頭部を完成させる」



後ろ髪も以下同文。

コツコツと地味な作業ですが、手を入れれば入れただけ良い感じになっていくのが楽しいです。


「髪の毛テクスチャを書く」



さっき作った髪の毛のポリゴンを、1つ1つUV展開図に貼り付けます。

この作業が1番キツかったです、いやマジで。

練習なので全部手動でやりましたが、実戦ではUVの自動展開やプラグインを使うと思います。
というか使わせて下さい。


頭部完成ー。


頬のあたりがもっこりしすぎですが、なんとか立体になっているのではないかと。
自分的には70点位のまあまあの出来だと思います。

デッサンの勉強とかをやってた時期もあるので、全くの未経験者というのとはちょっと違いますし。

ここからどこまで行けますやら。


という所で、次回へー。

2014年10月26日日曜日

爽やかな笑顔は変態紳士への第一歩

メタセコイア見ててふと思ったんですが、

「これってパーツ作って魔改造するより、キャラをまるごと全部自作した方が早くね?」


何もない状態から全て自分で作ると、18禁特有の面倒くさい規約を無視出来る訳でして、
そりゃもう、何をしようがナニをしようが問題ないのですよ。

しかし、MMDモデルのフルスクラッチとなると、難易度はかなり上がります。

わかりやすくいうと、対戦相手がケビンマスク(117万パワー)からネプチューンマン(2800万パワー)に
変わるくらい大変になります。

んー、アシュラマンくらいなら何とかなりそうなんだけどなー。

しかし、そこはそれ、火事場のエロ力でゴーファイト!


と、軽い感じでメタセコイアでのモデル作成に挑戦していきましょう。



さて、まず最初に覚えなければいけないのが使い方です。

どこをどう押せば何が出来るのか、という基本的な勉強は「Metasequoia使い方講座」で
覚える事にしました。

このサイト、実は結構古くて、今では使われない方法とかも載っているみたいですが、
それを差し引いても十分すぎる解説サイトのようです。

まー、覚えて無駄になる知識はないですし、ここは言われる通りにやってみましょう。


「3Dでキャラクターを作ってみよう」~ガイド絵を用意する~

何もない空間にいきなりポリゴンで物を作るのはさすがに難しいですので、ポリゴン設置の
目標となる下絵を作ります。

お手本を見ながら作業しようって事です。

モーショントレスの時に背景にAVI動画を流しましたが、あれと一緒ですね。


このガイド絵、サンプルとして用意されたBMPをそのまま使ってもいいのですが、どうせならという事で
少し手を加えてみました。

輪郭と目を「奴隷兎とアンソニー」っぽく修正・・・しようとして失敗しましたw
まあ、そこは気にせず次へ進みます。


「顔を作ろう」~面を作成する~

いよいよポリゴンを貼り付けます。
下絵にそって、4箇所をクリックしたら1つのポリゴンが形成されます。

そのポリゴンを、ステンドグラスのようにいくつも繋げていきます。


正面から見たら白くなっていくだけですが、角度を変えたらこんな感じでポリゴンの面は手前に
浮いています。


「顔を作ろう」~面の流れ~

目の穴、口の穴、鼻の周りなど、変な形にならないように繋げていきます。
おかしいと思ったら、その度に頂点を1つずつ微調整しながら動かしていきます。

肌の部分にポリゴンが貼れましたー。


「顔を作ろう」~平面を立体に~

今の状態では、横から見るとポリゴンは1枚の板でしかありません。
なので、視点を切り替えて、立体的に変形させていきます。


これを鼻の辺りから頂点を1つずつ、ぐいーっと前に引っ張り出します。

全体を見ながらバランス良く、視点を変えては頂点をちょっと動かす。
この繰り返しです。


かなり時間がかかりましたが、顔っぽくなりましたよ。


顔部分が完成した所で今回は終了ー。

あまり上手く出来てないけど練習だしいいよね。


ものずごく簡単そうに書いてますが、実はこれだけの作業で1週間位かかってたりしますw
そして、作業中のストレスもハンパなかったです。

誰だ!モデル自作しようなんていったヤツは!



実際にメタセコを使ってみた感想としては、非常に使いやすく出来ていてかなり優秀ですねー。
PMXエディタと比べると、欲しい機能がちゃんと揃ってて、さすがポリゴン専用機って感じです。

それと、最初にPMXエディタを勉強したのが大きかったっていうのもあります。

この2つ、スクーターと250ccのバイクみたいなもので基本は似ているんです。

なので、メタセコ解説サイトに書かれている事のほとんどを初見で理解出来ましたし。

うん、これなら何とかなるかな。


という所で次回へー。

2014年10月23日木曜日

変態は原動力、紳士は抑制力

先日調整したお宮式磯風さんですが、動作テストを繰り返したらスカートがめくれ上がる確率が
上昇していました。

私はパンツ見せマシーンに改造してしまったようです。

調整って難しいですねー。

剛体とジョイントは、また勉強しなおさなければ。


さて、隔週刊「変態紳士Pになりたい!」のコーナーですが、いよいよ3Dモデル作成ツールの
メタセコイアに挑戦編がスタートとなります。


メタセコには、前に純粋な心でMMDを作ろうとした時に1度挑戦しているのですが、その時は
ポリゴンでバットを作ってギブアップとなりました。

人間って興味本位で動ける時間は2日くらいのものです。

その短い時間で満足がいく結果を出せなければ、そこでテンションが一気に下がって終わりです。

しかし、邪な心だと話は別になります。

目的が達成されるまで出続ける、それがエロパワーw

エロってすぐバカにされますが、ダイマナイトと同じで使い方次第で人を幸せに出来るのですよ。


ちなみに、今回からお世話になるのは「創作活動応援サイトCLIP」様の「Metasequoia使い方講座」

ここはメタセコを使っている多くの人がオススメしているサイトで、ここを最後まで読めば
初心者を卒業出来るらしいです。

まー、解説サイトなので初心者にとっては読むだけでも苦行なんですけどね。

とにかく、ここに書かれている手順をそっくり真似てやってみる事にします。


ではまた次回ー。

2014年10月20日月曜日

作業しながら「パンツだけ脱がして躍らせる着衣エロも良いかも」と思いました

MMDをやっている友達の百合くんが、動画を作ったーって言っていたので見せてもらいました。

いい感じに出来ているじゃん、って思いながら見てたら、あれ?今変じゃなかった?

 

一瞬ではありますが、スカートが破綻しちゃってました。

本人は気にしてないみたいでしたが、私はこういう細かい所が気になっちゃうタイプなので
修正を手伝う事にしました。

ちなみに、この手の破綻は剛体と呼ばれる「ポリゴンの当たり判定」がうまく機能していない事が
原因となります。

左側の肌色の剛体(肌の部分)と緑色の剛体(スカート部分)と黄緑色の剛体(髪の毛)が
当たったら跳ね返るようになっていて突き抜けないように処理されます。

ただ、たまに隙間なんかがあって、そこから突き抜けてしまうのです。
3Dゲームで移動不可能の異次元に飛ばされるのと同じ現象ですね。

まあ、30分もあれば治るだろうと思って作業開始したのが夜8時過ぎ。


太腿の剛体を一回り太くしてみる。

んー、治らない。


剛体を新しく作って太腿に付けてみる。


んん?酷くなっちゃった。


スカートの剛体に裏ジョイントをつけるという、かなり高度な事に挑戦。



ぐはっ!スカート伸びたwww


この後も、色々試しまくり、最終的にスカートの剛体を分厚くする事で何とか破綻が
起きなくなりました。

時計見たら夜中の2時で、大慌てで寝ました。


人の手伝いをするには、まだまだ技術力が足りないみたいですねー。


ではまた次回ー。

2014年10月18日土曜日

モーショントレスは持久力が必要、遅漏とかそういう事ではないです

モーショントレスを続けてますが、この作業は地味すぎてブログに書くような事が起こりませんw

正月の箱根駅伝中継みたいに、ただひたすら走っている所が写っているだけ、みたいな感じです。

そして、やってもやっても全然終わらないし。

この動画、モーショントレスとしての難易度はイージのはずなんですけど。
当然、難易度ノーマルとかハードもある訳で、そういうのやってる人もいるんですよねー。

本当に凄い。

オリジナルで振り付けとかやってみようかなーとか考えてましたが、これは気楽に挑戦出来る物では
なさそうです。


という事で、現在の進行状況。


動画として仮組みしてみました。

保管曲線も表情モーフもいじってないし、破綻もそのまま流してます。
あくまで仮組みって事で。

ここまで来たらちゃんと完成させたいですが、それまで気力が持つかな・・・。
というかエロ要素一切ないのでエロパワー全然出ないしw



ちなみに、撮影した動画はMMD上ではこんな感じ。

カメラから見て正面に踊り用のモデル2体、左にアップ用のモデル2体を配置。

後ろに背景用のポリゴンだけのモデルを配置して、カメラを瞬時に切り替えて映像を繋ぎます。

この作業はドラマの撮影スタジオみたいで結構面白かったです。



という所で、モーションに関しての記事は今回で終わりにします。

今の技術があればエロ系の演出では困らないだろうし、これ以上はネタが・・・、という判断です。

激しく動きすぎておっぱいぽろりしちゃった、くらいは今回の練習で出来るようになりましたから。

キルミーEDの動画は、時間がある時にちょこちょこ改変して、完全版が出来たら公開したいです。


それではまた次回ー。

2014年10月15日水曜日

だって、変態紳士とーは、風まーかせーだーとー、呟いてみた

前回、モーショントレスについて勉強しましたので、今回から実践編と行きましょうか。


と、その前に何を作るか決めないといけません。

最初はモーション作成の練習なので、失敗しても気にならないものがいいですね。

出来るだけ簡単な振り付けで、時間が短く、カメラが固定な物。

などと色々考えた結果、キルミーベイベーのEDが最有力候補に選ばれました。

こんなエンディングです。

アップとか動きがないシーンはとりあえず後回しで、まず踊りの部分だけモーショントレスを
する事にしましょう。


さて、トレスするために必要なのがお手本となるAVIファイルの動画です。

この動画をMMDの背景に設定して、それを真似しながらポーズを仕上げていく訳です。


今回はアニメ動画のED部分だけを切り取ってAVIにエンコード、そしてMMDへセットしましょう。

が、

ここでお約束のようにAVIファイルの読み込みエラーがw

同じAVIファイルでも何パターンかあるみたいで(色数とか圧縮方式とか)それに気がつくまで
何度も無駄にトライ&エラーを繰り返してしまいました。


そんなこんなで、どうにか設定完了。

MMDの背景に動画が映りましたー。

ちゃんとフレームに合わせて背景動画もコマ送りで動きますよー。


練習とはいえ、どうせやるならアニメの登場人物に似たモデルがいいなーと思い、

ソーニャちゃん役にドリームクラブのアールビット式魅杏さん。
やすなちゃん役にドリームクラブのかこみき式雪さんにお願いする事にしました。


これで準備はOK。

後はひたすらポーズを作ってフレーム送ってポーズ作ってフレーム送って・・・の繰り返し。



とにかく、テンションが下がらないようにするのが1番大変です。

熱気球のように、空気が冷えて高度が下がり始めたら燃料を燃やす、この繰り返し

ちなみに私の燃料はエロMMD鑑賞ですw
他の人が作った動画見ると負けられないって気持ちになりますね。


そして、かなりの燃料を投下して出来たのがこちら。


まあ練習だし、こんなものでしょう。

しかし、このモーショントレス、予想以上に大変な作業です。

踊りの部分って40秒位しかないのにまだ半分くらいしか出来てない・・・。

あ、燃料切れそう。


ではまた次回ー。

2014年10月13日月曜日

画材屋のポーズ人形はいつもシェーをしている

MMDのモーション作成ですが、ツールの操作自体はそこまで難しくありません。
ワープロソフトが使える人なら十分理解可能な範囲です。

まー、足首IKというのはちょっとクセが強くて扱いづらいですけど、PMXエディタに比べれば
覚えなければいけない項目は全然少ないです。

ただし、モーション操作に必要なのは「慣れ」と「根性」なので、優しくはないです。

例えるなら、魔改造が理系なら、モーションは体育会系ですね。
手が覚えるまでひたすらXYZ軸移動ですw


ちなみに、私のポーズつけの手順はこんな感じです。


まず体の重心部分であるセンターボーンの位置を決めます。

低い姿勢のポーズの場合は、足が崩れても気にせずセンターボーンを下に下げます。

次に足IKボーンを動かし、両足の位置を決めます。

内股になったり足首が回っても後で修正するので気にしません。


足の修正の前に、先に下半身ボーンの向きを決めます。

それから足IKと足(太もも)の微調整で股の角度などを決めていきます。


上半身ボーンを動かして体の向きを決めます。

肩→腕→肘→腕ねじり→手首、という流れでボーンを動かし、ポーズを決めていきます。

この流れ部分の操作は慣れが大きいです。


頭や指先などの細かいところを調整して完成ー。

よく使うグーやパーなどの指先は1度作って保存しておけばロードするだけなので楽です。

モデルをもう1体読み込んで、ポーズをコピー&反転させてフュージョン!
ここまでで5分くらいかな。

モーション職人さんだと1分かからないかも。

この順番で動かしていくのが1番早いと思います。
2度手間になるとかなり時間をロスしてしまいますから、そこだけ注意です。



さて、今まで書いたのはポーズの付け方だけですので、実際にモーションを作るには
このポーズをコマ送りのようにいくつも繋げていかなければなりません。

もう考えただけで気が遠くなります。

この作業、何とか簡単にならないだろうか?と思っていたら、モーション職人さんは
モーショントレスという手法を使っているという情報を入手しました。

トレスって、マンガの世界ではパクるとか手抜きって意味があるので、モーショントレスって
もしかしてすっごく楽になる作業?ひゃっほー。

という事で検索検索ー。


・・・・・・・・・・・・。

甘かったw

モーショントレスって、背景に踊りを踊っている動画を流して、それとそっくり同じポーズを
手動でボーン動かしてモデルにさせていく作業なだけじゃないですか。

確かに「トレス」ですけど、時短テクニックとかそういうのナシですか。

Q、モーションを早く作るにはどうしたらいいですか?

A、ポーズ作成を1日1000回やりましょう。

どんだけ体育会系ですかw


うぬぬ、他に方法がない以上、私もモーショントレスをやるしかなさそうですよ。


ではまた次回ー。

2014年10月10日金曜日

パーツを作ると言ったな?あれは嘘だ

10月10日は萌えの日だそうです。

十十
日月

4つの漢字を合体させると萌になるんですねー。

こういうの見つける人って天才だと思います。

これを考えた人って、生まれるのがもっと昔だったら3匹の蛇からベンゼンの六員環構造とか
発見してたんじゃないかとw



さて、変態紳士MMDの製作状況ですが、自作パーツの勉強をする前に1つ片付けておかなければ
ならない事が出来ました。

それは「モーション」です。

左側の赤い点がいっぱい並んでいる部分がモーションを設定する場所です。

「1フレーム目で、ポーズ人形の左肩をX軸方向に10度回して、左肘をy軸方向に23度回す」
みたいな感じの設定を、楽譜を作るようにMMDに覚えさせていきます。

なんか面倒くさそうと思ったあなた、正解ですw

これが死ぬほど面倒くさいのですよ。


変態紳士動画のほとんどは、既存の曲と振り付けを読み込ませるだけのものなんですが、
ごくたまに

「踊りながらブラをずらしてビーチクをチラ見せする」

とか

「間奏中にエッチなポーズを取る」

などという、非常にけしからん改変をしている方がいるんです。

この「モーション」を使いこなせるようになっておかないと、そういう動画は再現出来ないのです。

それ以外にも、モデル改造してボーンの位置が変わったりしたらモーションもそれに合わせて
変更しないといけないですし。


という事で、次回からしばらくモーショントレスについて勉強していこうと思います。

今度もエロパワーで乗り切るぞー。おー!

ではまた次回ー。

2014年10月8日水曜日

先に進むという選択

友達から「博麗霊夢のズロースをパンツに変えられる?」と聞かれました。

なんでも、特に気に入っているモデルだけど、下着がズロースな事だけは許せないらしいです。

で、データもらって挑戦してみましたが・・・これがなかなか難しい。

おっぱい移植と違って、へそ下から太ももあたりまでをまるっと交換です。


しかし、そこはパンツパワーで乗り切り・・・。


完成ー。

縞パンは別材質にしてるので、テクスチャ変えるだけで好きな模様に出来ます。

お尻部分はスカートの剛体と当たってたので削って控えめにしました。


こういう「何々やって」っていうのはゲームのクエストみたいで面白いですねー。

作業終わったら、「エディタ使い」というスキルの経験値がたんまり入った感じだし。

しかし、作業中はエロパワー(ゲームでいうところの行動力)がガンガン減ってました。

いやー、パンツを作るクエストで良かった。

これがパンツをズロースに変える作業だったら途中でエロパワー尽きてましたよw



今回の作業で、PMXエディタについては大体理解しました。

初心者の人が苦しんでいる首の挿げ替え(お気に入りのキャラの顔とエロい体の合成)
とかは簡単に出来るようになりましたし。



PMXエディタが使えるようになったのは良い事なのですが、同時に限界も見えてきました。

フォトショップで写真が撮影出来ないように、エディタで新しくパーツを作ることは難しいです。

つまり、素材がないと何も出来ない。

これがなんとももどかしい訳で・・・。


普通の変態紳士ならここらで満足なんでしょうけど、私の変態ランクはもうちょっと上のようです。

エロパワーの残量も十分残ってますし、この勢いで「パーツ自作」も目指してみますか。


ではまた次回ー。

2014年10月7日火曜日

こいつ・・・揺れるぞ!


前回、「PMXエディタの使い方」から魔改造の仕方を学ぼうとしましたがよくわかりませんでした。

なので今度は目線を変え、「モデル改造」という視点から解説書を探してみる事にしました。


グーグル先生で「MMD モデル改造」を入力、検索GO!

・・・なんかいっぱい出てきたんですけどw


そっかー、モデル改造はみんなやってる事だから普通に検索すれば解説しているブログとか
出てくるのかー。

違いは、「小物を追加」→「改造」、「おっぱいを追加」→「魔改造」、だけですもんね。

という事でいくつかのブログを読みました。


よし、わかったw(早っ!)


まず、改造元となるモデルを用意します。

今回はモンテコアさんの聖白蓮モデル(中身あり)を使わせてもらいます。
PMXエディタで開いて、おっぱいとその周辺以外をバッサリ消して保存。


次に、移植先のモデルを用意します。

今回はつみだんごさんの島風モデル(胸に穴あき)のおっぱいを盛らせて頂きます。
さっき保存したおっぱいデータをインポート機能で、ガッパイっ!(合体おっぱいの略)


この後、ボーンやら材質やらの設定とウェイト塗りの微調整を繰り返して・・・。



完成ー。

やりました、揺れてます。
予定よりちっちゃくなっちゃいましたけど、ちゃんと揺れてますよー。


魔改造について書かれているサイトってあんまりないですが、改造方法は移植以外にも
いくつかありそうです。

○残っている裸部分をゴムのように引っ張って、頂点増やしてから胸の形を整える。

○水着などのパーツを、材質とテクスチャを変更して肌にしてしまう。

○バカには見えないモデルでございます、と言いはる。

自己満足の世界なので、自分で色々考えて遊んでみると楽しそうです。



今回、ものすごく簡単そうに書いてますが、これにはちゃんと訳があるんです。

実は先日読んだ「PさんのためのPMDエディタの本」というのがあったでしょ?

あれでエディタの使い方をかなり理解しちゃってたみたいなんです。

1番難解なボーンやらウェイトやらの部分を、すでに勉強してた状態でやったものだから
移植作業工程見て、え?これだけ?って思えたのですw

買って失敗したって思った本が、まさかこんなに役に立つとは。
本のタイトルを「プロデューサーと変態紳士のためのPMDエディタ本」に変えてもいいかもw



ではまた次回ー。

2014年10月6日月曜日

見えなくともおっぱいはそこにある

amazonで注文した「P(プロデューサー)さんのためのPMDエディタの本」が到着。

早速、半日かけて読んでみました。

結果・・・んー、なんか違うんですよ。


MMDのモデルは、当たり前ですが服を着ています。

その服の下はどうなっているか?と言いますと、残念ながら空洞になっている場合が多いです。

↑こんな感じで服を消去すると何もありません。

たまに中身まできっちり作る作者さんもおられますが、それでも版権モデルのような
使用に制限があるモデルは肝心の部分が切り取られているのです。

そういうモデルに裸で踊ってもらうと、とてもシュールな動画が完成します。

そこでエディターを使って、空洞の部分に別モデルのおっぱいを移植してみようと
思っていたのですが・・・。


「Pさんの以下略」本は、モデルの服を脱がせたり、パーツ移植といった改造のやり方には
ほとんど触れていませんでした。

「自作したモデルをMMDで動かせるように調整する基本知識の解説本」って感じでした。

しまった、これは「H(変態紳士)さんのためのPMDエディタの本」じゃなかったw

専門用語がいっぱい出てきてすごく読みにくい本を頑張って読んだんですけどね。


まあ、まだ焦るような時間じゃないですし、まだまだ手はあります。

必ずやおっぱいのあるモデルを作ってみせます。


という事で次回へ続きます。

ではまたー。

2014年10月4日土曜日

変態である前に紳士であれ

私は以前にMMD動画を作ろうとして挫けています。

集めてきたモデルとモーションを組み込むだけ(いわゆる流し込み)なら100人中99人は
突破出来ると思いますが、そこから1歩踏み込んでオリジナル要素を入れようとした途端、
100人中1人突破という難易度に激変します。

複雑で難解なツール、単調で細かな作業。
精神力だけでなく時間もどんどんと削られていき、焦りがやがて脱力へと変わるのです。

しかし、今回は違います。

今の私には、無限に湧き上がるエロパワーがあります。
↑こんな感じww


おっぱいを揺らしながら踊る裸のお姉さんを見るためなら、どんな苦行も乗り越えてみせますよ。


という事で、おっぱい動画を作るために必要なものを色々調べてみたのですが、

○MMD本体
モデルを動かすツール、これを使わないとMMDではない

○PMXエディター
モデルを改造するためのツール、裸モデルは基本的に配布されておらず自作するしかない

○フォトショップ等のグラフィックソフト
絵を描くツール、これがないと綺麗なビーチクにならない

○AVI変換ツール
○ビデオカメラ
モーションを作る時にお手本となるAVI動画を作るため

○メタセコイア+プラグイン
3Dのポリゴンを1から作るツール、配布物では限界があるので最終的には必要

これだけあれば何とかなりそうです。


んー、始めるならモデル改造からですかねー。

PMXエディターはかなり優秀らしいので、まずはこれでアリスの巨乳化に挑戦かな。

そのためには操作を解説してあるマニュアル本が欲しいですね。
「PさんのためのPMDエディタの本」というのを買ってみる事にします。

さてさて、どうなりますやら。



あ、一応断っておきますが、私は作った動画をニコニコなどにアップするつもりはありません。

オリジナルモデルとかが作れれば話は別ですけど、既存モデルの魔改造系は規約的に
アウトですし、どっちかというと裸のモデルを所有したいコレクター的な感覚の方が
強いんですよ。

なので、このブログは素人がエロパワーだけでどこまでやれるのか挑戦する姿を楽しんで
もらえれば、と思います。

ではまたー。

2014年10月3日金曜日

これからが変態紳士のはじまり

私が初めてMMD(ミクミクダンス)なるものを見たのは2013年の3月でした。

「勇儀 華扇でKiss me 愛してる」という、水着を着たフィギュアがまるで動いているような動画を
偶然見つけて感動したのを覚えてます。

まあ、感動の8割はポヨンポヨン揺れるおっぱいに、でしたけど。

で、すぐにMMDを始めたわけですが、これが予想以上にハードでして、おっぱいを揺らす事なく
挫折となりました。

当時はニコニコ動画でモデルやモーションを配布している人がいるとは知らなかったですし、
一部の技術を持った廃人だけでコミュニティを作り、一般人では立ち入れない感じがしたので
一気に熱が冷めたような終わり方でした。


そして1年と半年が過ぎ・・・。

またしても偶然にMMDの動画を見てしまったわけです。

しかも、今度の動画はモデルの水着がキャストオフされちゃってました。

いろんな部分が丸見えで増量ですよ!魔改造ですよ!

ぼんっ、きゅっ、くぱぁ、ですよ!

↑MMDがエロ進化です(動画はモロ出しだったので一部修正してます)

その時に私は思いました、「こういう動画を自由自在に作れるようになりたい」と。


こうして、再度エロエロミクミクダンスへ挑戦する日々が始まったのでした。


後で知ったのですが、この時見つけた動画は「変態紳士向け-R18」と呼ばれていて
MMDの世界ではかなり厄介者扱いされているようです。

アップする動画はブーイングが凄いし、変態紳士では入れてもらえないコミュニティもあるし
娘に「変態紳士のパンツと一緒に洗濯しないで」とか言われちゃうらしいです。

しかし、初心は大切にしたい、本音はおっぱい大好き!ですので、ここは譲れません。
何より、カッコイイとエロイでは、やる気パワーが桁外れに違います。

真っ直ぐ正面からエロ街道を進んでいきたいと思います。



ではまたー。

2014年10月2日木曜日

まっ裸でモッコリダンス、略してMMD

せっかく再開したブログですが、こういうのは何かテーマを決めないとすぐ更新が
止まってしまうものです。

ですが、前回のブログでテーマにしていたネットゲーはほぼ休止状態。

一応ドラネスに顔を出してますが、課金アイテム前提の高難易度バランスは健在で
今やってるログインイベントが終わったらまた休止になりそうです。

今後復帰する可能性がありそうなのは、艦これ、HOUNDS、WOTですが、どれも
記事にしたいくらいハマりそうではないですし。

コンシューマゲームは、PS4買うお金はないし、PS3やViteのゲームは積みゲーに
なりつつあるし。

とにかく、興味はあっても愚痴日記になるようなテーマにはしたくないです。


と、言う事で、私が今一番興味のあるMMD(ミクミクダンス)をテーマにして
日々の活動を記録していこうかと考えています。

今更って感じがしないでもないですが、ある動画がきっかけで再燃してしまいましてw


それ以外にも、面白かったアニメの話とか、「成人指定野崎くん」ってタイトルの同人誌
絶対どこかのサークルが作ってるよね?といった、どうでもいい話とかを書いていきたい
ですねー。


ではまたー。

2014年10月1日水曜日

さあ、ブログをはじめようか

皆さんはじめまして&お久しぶりです。

ハオパイパイと申します。


さてさて、今回で3度目の引っ越しとなりました。

同人誌日記、ロストオンライン日記、ドラゴンネスト日記と、何か新しい事を始めるたびに
ブログを引っ越してきましたが、今回の引っ越しの理由は今までとは違います。

なんと「今まで使っていたFC2ブログが閉鎖されちゃいそうだったから」です。

引っ越し理由にやる気が全く感じられませんw

なので、特に何か変わった事をする予定はありませんです。
こちらのブログはチラシの裏代わりに使わせて頂こうかと。


しかしまー、FC2はさすがにやりすぎちゃいましたかねー。
米国運営だからモザイクなくても恥ずかしくないもんっ、状態でしたから。

個人的には有料配信はどうでもいいし、他人の動画を転載して儲けるとかは嫌いな行為
だったので潰れても問題無いですけどね。

あ、でも変態紳士向けMMDを鑑賞出来る場所がなくなるのは痛いかな。
変態紳士は不滅なので、なくなってもどこか別の場所で生きていくんでしょうけど。


ではまたー。