メタセコでのモデル作成ですが、体を作り始めてかなりテンションが下がってきました。
理由その1:Metasequoia使い方講座で使うモデルは、MMD用のモデルとは少し違う
お手本となっているモデルは、どちらかと言えばポーズ人形のような感じで作成されているので、
見えない部分は作られていなかったり、眼などはボーンで動くように出来ていません。
この3DモデルはそのままではMMDで使えないので、今やってる作業はあくまで練習用なのです。
理由その2:顔を作った地点で、モデル作成に必要なコマンドは出尽くした
顔パーツは複雑に出来ているので、それが作れるようになるという事は、メタセコの機能をかなり使っている
という事になります。
体を作るといっても、新しく覚える項目は少なく、今まで覚えたものの繰り返し作業。
レベルは上がっても新しくスキルを覚えない、という手応えがない感覚なのです。
理由その3:モデルが裸じゃない
これが1番重要なのです。
とはいえ、ここまで来たらゴールはしておきたいので制作を続けますー。
「身体を作る」~面で人体を作る~
ものすごく大雑把にポリゴンで体型を作ります。
一見、人間のように見えますが・・・
横から見たらペーパーマンですw
「身体を作る」~厚みのある身体にする~
複製→面の反転→押し出しで立体的にします。
その後、バランスを考えながら頂点移動させて微調整の繰り返し。
「身体を作る」~手首~
手のひらとか指とかは難しそうなので、本番で困らないようにきっちり練習しておきます。
ガンプラみたいな手になったけどキニシナーイ。
「身体を作る」~衣装の作成~
パス!
本来は、袖やスカートで繋ぎ目を隠したりするのですが、MMDではあまり意味のない方法ですし、
服は物理演算を勉強する時にやる事になるので今回はスルーします。
完成ー。
手抜き感バッチリに仕上がっています。
身体で使っているポリゴン数って、前髪で使っているポリゴン数より少ないかもw
ボーンについてはkeynoteを入れてみましたが、材質を使ってボーンと認識させるなど、かなり
荒業っぽくなっていたので、軽くいじった程度でやめました。
おっぱい移植した時にPMXエディタでボーン設定を勉強しましたが、ボーンについてはメタセコで
作業するよりエディタを使う方が自分には合っていそうです。
モーフィングも、知識より慣れのほうが大きそうなので、実際にMMD用のモデルを作ってから挑戦します。
と、い、う、こ、と、で
メタセコイア初級編、クリアー!
よし、何とかなりました。
これでやれる事が一気に増えましたよー。
人物だけでなく、アクセサリなどの小道具から、背景で使う建物の大道具まで作れます。
くぱぁだけでなく、ぺろぺろや、ういんういんや、ぷしゃぁぁぁーでもいけるのですよ。
と、変態紳士に技術を持たせちゃいけない気がしてきた所で次回へー。
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