2014年12月11日木曜日
ずっと見ていると良いのか悪いのかわからなくなってくる
今回も顔と髪の修正をしていきます。
ポニテは完成した、と思ったけど、左側がちょっと寂しかったので1本細いポニテを追加してみました。
この1本だけ別の物理ジョイント入れて揺らしたらいい感じになるのではないか?と期待。
髪は大体終わったので、面倒で後回しにしていた口の周辺部分を仕上げていきます。
前回はアヒル口みたいに尖って見えてたので、これは何とかしておかねばなりません。
そこで、他のモデルの口を参考にして、自分なりの方法を考えてみました。
まず、唇部分をどんどん大きくします。
あなごさんっぽくなる手前で止めて、下唇の両脇を少し押し込みます。
すると、大きい唇が目立たず、ちょっと色っぽくなるんです。
これで前よりは良くなったかな。
たぶん、あなごさんの唇も両脇を押せば色っぽくなる・・・はず。
動くことを考えたら、口周辺の頂点は減らしたかったんですが、ここを減らすのは難しいですねー。
で、すっかり忘れていた後頭部も調整します。
髪の毛のポニテに引っ張られる感じは、最初から計算して作っていたので作業はかなり楽でした。
今回は生え際もちゃんと1つ1つ丁寧に仕上げました。
その後、耳と口の中を修正。
耳は頂点増やしてシワを入れました。
口内は、二回りくらい小さくして、歯茎が宙に浮かないようにしました。
前回は唇と口内の接続部分をちゃんと繋げていたんですが、今回は途中で切りました。
「見えない部分まで作ってるって御洒落ー」って思ってましたが、はっきり言って無駄です。
というか、口のモーフ作る時に口内のポリゴンが邪魔でしょうがなかったです。
それ外にも、目についた所を片っ端から修正、修正。
という事で、顔と髪部分が完成しましたー。
まだ何か足りない気がしますが、ここからどんなにいじってもこれ以上良くなる気がしませんw
たぶん根本的な「何か」だと思うので、今後の課題ですね。
予定よりだいぶ時間がかかってしまいました。
この後、身体修正→UV展開→モーフ作成→PMX出力→ボーン物理演算調整→ウェイト塗り、とまだまだ時間かかります。
急がねば今年が終わってしまうー。
ではまた次回ー。
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