昨日、ブログを更新しようと思ってたんですが、ついブラウザゲーの「俺タワー」に夢中になってサボってしまいました。
「俺タワー」っていうのは、建姫の入浴シーンを覗いて股間のタワーを大きくするゲームです。
あれ?ちょっと違ったかも。
DMMのブラウザゲーだったので今まで近寄らなかったんですが、どうもガチャゲーじゃないみたいだったので
ちょっとやってみたら以外に面白かった、という次第です。
ゲーム管理してるのはDMMじゃなくて開発という艦これパターンなのかもしれません。
(DMMが管理しているゲームは超課金&放置運営で有名)
資源増やし系なので、メタセコなどの作業中の息抜きにやるゲームとしてはちょうどいい感じです。
さて、モデル作成の方はボーンを設定してウェイトを塗り始めた所です。
ボーンとは骨という意味ですが、MMDモデルでのボーンは関節を指定するパーツという感じです。
どちらかというと、剛体の方が骨の役割に近いかな。
ボーンって◎の方が本体ですし。
この◎を動かしたい関節部分に設置して、動かしたいパーツにウェイトを塗ると、ウェイトを塗った部分が
◎の部分を中心として回転するように動かせる、という仕組みです。
地球と月の関係をイメージすると理解しやすいかも。
引力ではないので厳密には違うんですけど、一定の距離を取って回るように動く、という部分は同じです。
3Dモデルは形を作るだけで関節が自動で設定される、なんて考えている人もいそうですが、そんな甘い話ではないのです。
ウェイトを塗った時の事も考えつつ、モデルの体型に合わせて全てのボーンを指定していく面倒くさい作業なのです。
体型に合わせるだけでなく、移動後の変化も考えないといけないのでさらに大変です。
同じ指先でも、ボーンを曲がる側の近くに置くか遠くに置くかで変形後の形が全く異なります。
これ以外にも、ボーンとボーンの距離も形状に影響を与えたりします。
これらをきちんと設定しないと、ポリゴンの裏返りとか起こっちゃうんですよ。
赤い部分が動くポリゴン、青い部分が動かないポリゴンです。
動かしていくと、赤い部分が青い部分を追い越して黒い部分が出来ました。
これが裏返りです。
2枚が重なると、Z字になってる所で裏面が見えてしまいます。
ポリゴンの裏面は透明ですが、エッジをつけているとエッジと同じ色(デフォだと黒)になるので、その色が
境目に出てしまう、という訳です。
直しては確認、直しては確認、の作業で1日が終わる、そんな感じで調整を進めてます。
今のままだと完成はお正月過ぎるかも。
ではまた次回ー。
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