2014年10月28日火曜日

グーグル先生が効かない・・・だと!?


今回も、「創作活動応援サイトCLIP」様の「Metasequoia使い方講座」を見ながら
モデル作成を続けます。


「テクスチャの設定」
「眼の完成、眉と口の作成」

前回作った顔に、眉を作ったり口の中を作ったりテクスチャを貼ったりという仕上げ作業をやります。

眼を入れたら存在感が出ました。

眼は鏡面(左右対称でポリゴンを作成)にしているので、光部分がおかしくなってますが、
これは最後に調整なので今は無視。

口の中も、今回は練習なのでかなり簡易に作ってます。



と、ここでトラブル発生。

メタセコで作業してたらポリゴンが欠ける現象が起きてしまいました。

手前に見えない壁があって、その壁に当たった部分が消えてしまうような感じです。

この原因がわからなくて苦労しました。

頼みのグーグル先生も、「メタセコイア、ポリゴン、消える」等で検索したら全然関係ない結果ばかりです。

メタセコのポリゴンというのは片面構造で、裏から見ると透明になっています。
ポリゴン消える、等のキーワードではこの現象を検索してしまうのですよ。

結局3時間位かけて何とか該当記事をHITさせました。
最後は何のキーワードで検索したのかすら覚えてませんw

その記事によると、メタセコは巨大なオブジェクトで作業していると徐々に視点がズレる、との事。

ポリゴンゲームで、女の子のパンツを覗こうとカメラを近づけすぎると女の子の体の中の空洞が
見えたりするのと同じ現象が起こっていた訳です。

「Metasequoiaの使い方講座」の通りやっていると、この現象が起きやすいみたいです。

表示→視点の変更→初期化、であっさり治りました、よかったー。

という事で作業続行。


「前髪のモデリング」



髪の毛を作成していきます。

基本は肌を作った時と同じく、下絵に合わせてポリゴンを貼り付けて調整、の繰り返しです。

房を1つ1つ作っていくので作業量がハンパない、と思ったら、1つ作って複製するので
ある程度は手を抜けます。

でも面倒な作業には変わりありません。


「横髪、後ろ髪を作って頭部を完成させる」



後ろ髪も以下同文。

コツコツと地味な作業ですが、手を入れれば入れただけ良い感じになっていくのが楽しいです。


「髪の毛テクスチャを書く」



さっき作った髪の毛のポリゴンを、1つ1つUV展開図に貼り付けます。

この作業が1番キツかったです、いやマジで。

練習なので全部手動でやりましたが、実戦ではUVの自動展開やプラグインを使うと思います。
というか使わせて下さい。


頭部完成ー。


頬のあたりがもっこりしすぎですが、なんとか立体になっているのではないかと。
自分的には70点位のまあまあの出来だと思います。

デッサンの勉強とかをやってた時期もあるので、全くの未経験者というのとはちょっと違いますし。

ここからどこまで行けますやら。


という所で、次回へー。

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