2014年11月16日日曜日

メイド服は買ったその日に脱がされたアイリ

今までCLIPさんのメタセコ講座を参考にモデルを作ってきたのですが、ここに来てかなり大きな間違いを
していた事に気が付きました。

メタセコ講座って、操作のチュートリアル的な部分があって、わざと失敗して修正するような流れの
部分があるんです。

その1つが、頭と胴体の大きさの違いなのです。

その事を完全に失念してました。

しかも、このミスを取り戻すのがかなり大変になってました。

メタセコ講座では、大きすぎた頭を鏡面をミラー化してオブジェ全部くっつけて縮小、という流れになるんですが
MMD用に作ってるモデルでは、後でパーツごとに修正する事を考えると、今くっつける訳にはいかないのですよ。

色々考えた結果、パーツを1つ1つ別素材で登録して、くっつけた後で素材選択で選択して分離、という
強引な手法で解決する事にしました。

まあ、こうやって失敗しながら覚えた知識はしっかり身についてくれるのでいいんですけど、出来れば
失敗しないで身について欲しいw


そういえば、縮尺の解釈もメタセコとMMDでは全然違うんですよね。

メタセコは好きな大きさで自由に作っていいんですが、MMDでは他のモデルとサイズをあわせないと
ダメなんです。

ここも、修正するのにかなり遠回りしました。


という感じで、遠回りしたりスタート地点に戻されたりしながらも作り続けている訳ですが、肝心のモデルの方は
イマイチな仕上がりで止まっています。

一応MMDで動くところまでは出来たんですが、まだまだ人に見せられるレベルには届いていない状況です。

そこで、また新兵器を投入する事にしました。

ぴこぴこーん。

裸のフィギュアー。

みずほ先生の時と同じく、立体を作るのだから立体を参考にしようという作戦です。


このアイリさんを見ながら、リリスの細部を作りこんでいきます。

難しい肩の付け根も立体を見ながらだと構造がよくわかります。

鎖骨や肩甲骨もテクスチャではなくワイヤーでポリゴンを増やして立体に変えていきます。


肋骨や骨盤の出っ張りも再現。

デッサン勉強してたので骨と筋肉の流れはなんとなくわかります。
お尻を作るのはかなり楽しいw

こうやって立体で作ってると、自分がマンガで書いていた形は間違っていたんだなーと気が付きました。


足も、膝の膨らみや裏側のへこみを再現。
ボーン入れて上手く曲がるか心配。

足の裏はかなり「手を入れました。
というか、踵とか大きすぎだし。

この調整の結果、どうなったかは次回で発表します。


ではまたー。

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