2014年11月24日月曜日

ニプレス装着は変態紳士のたしなみです

このブログは進行状況を伝える感じで書いているので、専門用語とかの説明を省いてますが、ちゃんと説明した方がいいのかな、
とか考えたりします。

でも、MMD自体はもう何年も続いているものだし、詳しく説明されたブログとか動画もいっぱいあるし、
って事で、ここでは最低限の説明で行きますね。


ちなみに、前回のウェイトっていうのは、メダロットでいうところのティンペットにパーツを装着させる作業のことです。
(余計わかりにくい?)


では、今回からはリリアさんの物理演算系を設定していきましょう。

物理演算っていうのは、髪の毛やマフラーが操作してないのに勝手にヒラヒラ動くアレの事です。

なんか難しそうですが、MMDだと剛体とジョイントを設置して、数値を入れれば終わりです。

とりあえず動けばいいって事なら、そんなに難しくありません。




まず、ボーンに剛体を貼り付けます。

剛体の種類を選んで置く、それだけです。

ポニーテールが終わったら頭にも配置します。

髪の剛体は緑、頭の剛体は肌色にしていますが、これはグループ(属性)を分ける事により、衝突判定が
出来るようにするためです。

いわゆる当たり判定。

この設定はかなり細かく出来るので、剛体マスタークラスになると、おっぱいを手で持ち上げる事も出来るようです。




次にジョイントを設置していきます。

剛体と剛体を繋げるだけでなく、その剛体の可動領域などを設定する部分です。

名前の通り「関節」ですね。

ジョイントも複雑な設定が出来ますが、動けばいいだけなら適当に稼働範囲を決めてしまえばOK。

暴れまくるようなら、減退と摩擦力を高めにして誤魔化します。

前に磯風のスカートがスケバン風に伸びたのは、ここの移動値を大きくしすぎたためです。



今のままだと髪の毛が胴体に突き刺さるので、胴体部分にも剛体を設置。

おっぱいもつけてプルプルさせます。

おっぱい部分は将来、多重構造にしたいです。


完成ー。

本当は下半身にも剛体入れるんですが、今はなくても問題ないので入れてません。

物理演算職人さんは配置してからが本領発揮なのですが、テストモデルだしそこまでしなくていいです。


以上で剛体とジョイントは終わり。

幽霊は自分の身体に触れられないですが、他人の身体に憑依してその身体のおっぱいを揉む事は出来ます。

幽霊→ポリゴンのモデル、他人の身体→剛体、憑依→joint、おっぱい→おっぱい、っていう感じかな。


とにかく、これでリリアさんがMMDで踊れるようになりました。

ということで、実験動画ー。



(音が大きいかも、ヘッドフォンの方は注意)

モーション流し込みで、カメラも切り替えていません。

ステージは自作しました。

容量小さくしたら画像が潰れて、逆にアラが目立たなくなってますw

元動画はいろんな場所で破綻してたりするんですが。


変態紳士動画を作りたいという想いだけで、ここまで来ましたよー。

でもまだモーフ作業(表情作成)が残ってるんですよね。

ゴールはまだまだ遠い。


ではまた次回ー。

0 件のコメント:

コメントを投稿